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*雪月花*

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「NORN9 ノルン+ノネット」 プレイ感想 




発売からかなり経ってますが、
PSP版の「NORN9 ノルン+ノネット」をプレイしましたー♪

PSP版は主にシナリオ関係が原因でネット評判が最悪だったんですけど、
個人的にはとても楽しめました!!(≧∇≦)

恋愛過程や心理描写、世界観の説明不足、丸投げ逃亡ED等、
たしかに突っ込みどころは満載でしたが、
結果的に、3人ヒロインの斬新さや、多角的なシナリオ、美麗なスチル等、
面白い部分が上回りました。

あとこの作品は、続編の「ラスト イーラ」と一緒にプレイすることをオススメします。
続編のプレイを前提でシナリオを作っている節があるので、
この作品だけプレイするとモヤモヤします(笑)

「ラスト イーラ」では攻略対象の目線で本編を振り返るコンテンツがあるので、
それを読むと、丸投げ逃亡EDに至る経緯も納得できますよ(笑)
(本当は、ちゃんと本編で理解できるように作って欲しかったんですけどね…w)

PSVita移植版の「ヴァール コモンズ」はPSP版よりシナリオが補完されてるようなので、
今から買う人はPSPよりPSVita版が良いかもしれないです。

ヴァール コモンズ」の追加要素は、主にED直前のシナリオ補完とSS追加みたいなので
既にPSP版を持っていて、また9人攻略するのはちょっと…という人は
移植版(VC)は買わずに続編(LE)を買っちゃって良いと思います。
(私はPSP版を持っていたので、移植版は買わずに続編(LE)を買いました)

では、ネタバレだらけの感想いきまーす!!!

■総評
--------------------------------
・絵    :★★★★★
・シナリオ :★★★★☆
・システム :★★★★★
・恋愛要素:★★★★★
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□■良かった点■□
・背景や音楽がとても良い。すごく世界観に合ってて素敵でした。
・絵がとても綺麗ですし、スチルの数も多め。構図も色々なバリエーションがあって良かったです。
・多角的なシナリオ(攻略していくうちに色んな角度で明かされていく伏線が面白かったです)
・サブキャラが魅力的。(主に雪くんですが、攻略したいくらい良かったw)
・3人ヒロイン(+ボイス付きだったこと)&脇CP
・完全個別ルートなこと。

□■悪かった点■□
・ヒロインの心情や状況についての説明不足
・伏線未回収(続編で回収はされます)
・丸投げ逃亡エンド(深琴組のEDなんですが、説明不足すぎて唖然としましたw)
・バッドエンド回収必須なこと(バッドEDにも全てスチルがあるのでコンプにはプレイ不可避)
・こはるルートの一つで脇CPが悲恋になること。(メインより脇CPに心を持って行かれましたw)

■攻略について
・正宗、夏彦、ロンは攻略制限あり。(各チームごと、他の人を1人クリアすれば解放されます)
・全ルート攻略後、真相ルート解放。
(「NEW GAME」からPLAY⇒「誰とも一緒に行かない」を選択する)

■個別ルート&各ヒロインについて

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□■こはる(CV.藤村歩)■□
攻略対象は、結賀 駆市ノ瀬 千里遠矢 正宗の3人。
能力の所為で、自分の名前を忘れるほどの長い間を1人で暮らしていたので、すごく世間知らず。
でも、世間知らず(無知)であることを恥じて懸命に勉強する努力家。天然でとても純粋です。
最強の炎の能力を持ち、あの駆を尻に敷くことができる。ある意味、最強かもしれない(笑)

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□■結賀 駆(CV.梶裕貴)■□
「緑」を操る能力を持っています。
典型的なヒーロータイプかと思いきや、腹黒&毒舌王子様でした(笑)
こはるの純粋さに徐々に毒気を抜かれて尻に敷かれていく様が凄く面白かったwww
一見、きつい物言いも相手の事を思って発言しているので、嫌味な感じはしませんでした。
千里に対する行動は、どこまでが思いやりなのか非常に分かりにくかったですけど(笑)
終盤、駆の「みんなをまとめるリーダー」という役割(性格)も
全て父親に仕組まれた事だったという事が判明した時は驚きました。
わりと受け身のこはるが、駆を救うために健気に頑張るルートなんでかなり好きです。

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□■市ノ瀬 千里(CV.下野紘)■□
「水」を操る能力を持っています。(本人は能力を隠しています)
人間不信の引きこもりですが、嫌な事は絶対にやらない毒舌家。(毒舌多いなこのゲームw)
こはるに影響されて、徐々に人間不信や弱気が直っていくのが良かったです。
わりと大人な恋愛描写が多い中、このルートは終始ピュアで癒やされました(笑)
あと、「嫌な事は絶対にやらない」千里だからこその結末で凄く良かった。
あっさりとあの「夏彦」を言いくるめてしまう成長っぷりも微笑ましかったです。
千里は記憶を失っていますが、実は宿吏暁人の弟です。
千里ルートでは能力が分割された理由などの伏線が解消されないので、
暁人ルートを先にプレイすると良いかも。

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□■遠矢 正宗(CV.佐藤拓也)■□
「過去を見る」能力を持っています。
皆の頼れるお兄さん(ただし、苦労性w)で「世界」との連絡係。(実は世界側の人間)
プレイ前は、なんで人気投票で最下位(ヒロイン3人より下)なんだろう…と思ってたんですけど、
個別ルートをプレイして納得しました(笑) キャラの裏設定とシナリオが残念すぎますw
面倒見の良いお兄さんが実は酒乱(甘味でも酔う)とか嫌すぎるわ!w
まぁ、酔ってヒロインに迫るとかはまだ良いんです…。
酔った勢いでヒロインに手を出した後の対応が最悪すぎたww
煮え切らない態度が最後まで続いたのが好感度を下げた原因じゃないかなぁ(^^:
キャラは大好きなんですけどね!ほんと、シナリオが残念でした。
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□■久我 深琴(CV.高垣彩陽)■□
攻略対象は、吾妻 夏彦二条 朔也加賀見 一月の3人。(※朔也とは幼馴染で夏彦は敵側)
公家出身のお嬢様だけど、あまり身分による偏見は持っていない。
『結界』を張る能力を持ち、幼い頃から国の守護者として厳しく躾けられていた。
責任感が強くしっかりしている。男性に対する免疫はない。髪がロングなのは実は願掛け。
プライドが高くて高飛車なのは、責任感の裏返しによるもの。ツンデレです。

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□■吾妻 夏彦(CV.小野大輔)■□
元「世界」の研究者で現実主義で冷めた考え方をしてます。ロンや雪と共に船を襲撃してくる。
ロマンチストなツンデレ。「殺すぞ」が口癖ですが、わりと優しかったですw
敵側の人間なので、深琴をさらってから恋に落ちるんだろうなーとは思っていたのですが、
深琴に仲間への不信感を抱かせてさらって、味方に引き込む流れが秀逸でした。
ロンの「夏彦はサディスト」発言を真に受けた深琴が、夏彦をビビりまくるのが面白かったww
怖がる深琴のために夏彦がヒヨコロボットを作成し、会話するくだりはキュンキュンしました。
この時の夏彦の視点が凄く知りたくて、速攻で続編(LE)を購入しました(笑)
夏彦ルートは、ロンや脇役の雪くんがいい味を出していて本当に面白かったですー♪
敵側なんで、共通イベントの夢イベントが無かったのが唯一残念でした。(コスプレ見たかったw)

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□■二条 朔也(CV.斎賀みつき)■□
「未来を見る」能力を持っています。(ただし能力は不安定で、ふとした事で未来が変わる)
公家出身で深琴とは幼馴染で過保護。姉と弟のような関係でもある。
温和な性格だけど、深琴に関する事になると冷徹な面もあり。(特に一月に対しては容赦がないw)
髪が長いのは深琴と同じく願掛けによるもの。白いリボンもお揃いだったりします。
幼い頃に『好きな人を守って死ぬ』という未来を見て以来、
それを恐れた深琴から「誰のことも好きにならないで」と言いつけられているので、
「深琴は姉のようなもの」と周囲に言っています。
深琴も、朔也に対してわざとツンツンして振る舞ってます。
もう、薄幸すぎる朔ちゃん、大好きです!!!
バットエンドが切なすぎて涙腺崩壊でした。(ハッピーエンドでも涙腺緩んだけどw)
あと、朔也は正宗ルートでも死ぬのでそっちも切なかった…。(深琴のその後とか)
唯一、リセット(文明初期化計画)を選択したルートでしたね。

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□■加賀見 一月(CV.遊佐浩二)■□
姉から譲り受けた「夢を見せる」能力を持っています。
色街育ち出身で生粋の女好き。どのルートでも一月は優しいお兄さんで世話焼きで大好きです!
一月と平士の能力による共通ルートの夢イベントが凄く面白かったです。(お伽話パロ)
お風呂に乱入してくる朔ちゃんに爆笑したwwww
一月ルートは、唯一世界の思惑や旅の趣旨が全然明らかにされないルートだと思います。
最終的に仲間や使命を投げ捨てて逃げたよ!w/(^o^)\
そりゃあ能力を失っちゃったらしょうがないんだけどさw
私、一番最初にこのルートをプレイしたんで呆然としました(笑)
なにも判明しないまま終わって、「これ本当に正規ED!?」って疑いました。
絶対に最初にプレイしちゃいけないルートですw
能力を失う背景には、一月とロンとのギリギリの取引があって、
一月はずっと深琴を「普通の女の子に戻してあげたい」という
目的があったからこその結末なんですけど、致命的な説明不足ですよ!(笑)
私は続編(LE)で一月視点の話を見てやっと経緯に納得しました。(^^:
バッドエンドが切なくて凄く良かったです。泣けました~!!
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□■不知火 七海(CV.瀬戸麻沙美)■□
攻略対象は、宿吏 暁人室星 ロン乙丸 平士の3人。
由緒ある忍者の家系生まれ。薬草の知識が豊富でクナイを扱うことができる。
『記憶』を消す能力を持っていますが、過去の出来事から能力を嫌悪している。
子供の頃から親の命令で沢山の人の「記憶」を消していた。
暁人や千里とは過去に因縁があり、罪悪感を抱いている。
無口で無表情。大食いだけど全然太らない体質。料理の腕は壊滅的です(笑)

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□■宿吏 暁人(CV.杉山紀彰)■□
本名は「市ノ瀬 暁人」で千里の実兄。
(千里は七海の力によって暁人の記憶を消されているので暁人が兄であることは知らない)。
千里から「水」の能力を一部受けとっているが適性がないので体への負担は大きい。
家事スキル最強。ヒヨコが大の苦手。(ヒヨコ嫌いのキッカケは続編で判明します)
過去、村人の依頼で七海が千里の記憶を消したため、ずっと七海を憎んでいた。
七海の事を「記憶を消すことをなんとも思わない冷徹で酷い人間」だと思っていたが、
生活を共にするうちに、次第に七海が自分の能力を嫌っていることや
罪を償いたいと思っていることを知って誤解が解けます。
二人の仲を修復しようと気遣うお兄さん達(一月や平士)がとても素敵でした(笑)
個人的に、私は暁人ルートが一番泣けました!シナリオも大好きです!
一番最後にプレイしたルートだったんで、色んな背景もわかってたこともあり、
冒頭から涙腺がヤバかったですね・・・。(笑)
最後に、千里と和解して自分の罪も許すことができて良かったと思いました。
千里と和解しないEDもスチルが結構美味しかったですけどね(笑)

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□■室星 ロン(CV.杉田智和)■□
夏彦から送り込まれた刺客。(内部犯)能力者ではなく、銃を扱います。
いつまで経っても仲間の名前や顔を覚えず「何を考えてるか分からない人」。
ロンが名前を覚えるのは、必要だと思った時のみ。(酒飲み仲間の一月、正宗や夏彦など)
視力が悪くて片目が義眼なので、眼球の色の差を隠すためにサングラスをしている。
義眼は夏彦が作ったもので、もう片方の義眼も作ってもらうために夏彦に協力しています。
船内で七海が「記憶を消す」能力者だと知り、七海に興味を持ち始めます。
そして、興味本位で「自分の記憶を消してみせて」と言うようになります。
ロンさん本当にクズなんですけど、めちゃくちゃ萌えました。このルート!(笑)
悪人なのに、声やスチルの表情が優しいとかマジ反則!w
夢の中で暁人に殺されかけた七海を助けたところとか凄く良かったです(*´艸`*)
ただ、続編(LE)をプレイするとロンの行動心理や心情、過去が分かるんですけど、
今作は七海視点なので、最後までロンの真意は謎のまま終わります(笑)
ただでさえ、分からない人なのに心理描写なかったら分かるわけないじゃないwww
もしかしたら移植版(VC)では少しシナリオ補足されてたのかもしれませんけど、
続編の心理描写を本編に入れなさいよ!と本気で思いました(笑)
私は、続編をプレイするまではロンの最後の行動について
「過去を精算しても自分の残虐性が変わらないかどうか」を確かめたかったのかな?
と思っていたのですが、そうではなくて七海を自分から守るためだったみたいです。
最後、記憶を消す直前の
「これで君だけを愛することができる」
「もう一度やりなおそう、最初から」の会話には感動しました。
好感度不足のバッドエンド(2種)も良かったです(*´ω`*)

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□■乙丸 平士(CV.吉野裕行)■□
「精神感応力」を持っています。離れていても自分の声を相手に届けることができるので
気をつけていないと気持ちがダダ漏れになります。寝言とかw
常に明るいムードメーカーですが、それは周りに迷惑をかけないための処世術。
(気持ちが落ち込んだりイライラすると周りにも影響を及ぼすので)
平士は、気持ちが落ち込むと、とても口が悪くなってビックリしました(笑)
あ、でも水浴びスチルは美味しかったですー♪(*´艸`*)
あと、平士ルートは七海への告白の言葉が凄く面白くて、
・平士 「俺、深琴が裸で襲ってきても拒否する自信あるぜ!」
 (殴打×2回 ←深琴と一月が殴った)
・深琴 「なんで私が裸であんたを襲って、しかも拒否られなきゃいけないのよ!(怒)」
・一月 「例えが最悪だよね~(苦笑)」
には爆笑しましたwwww
平士ルートは、二人で一緒にいるために世界から逃げる事になるので、
一月ルートと同じくらい真相からは遠いルートかもしれないです。
でも他のルートを既にプレイしていて真相を知っていると、
「逃げる必要なかったんじゃ…」という気持ちになります(笑)
プレイする順番によって評価がかわるルートかもしれないですねw
あと、個人的に平士ルートのバッドエンドが一番トラウマ!(笑)
ヤンデレというか、DVというか…、まじ怖かったですw
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続編のラストイーラはまだプレイ中なんで、コンプしたらまた感想を書きたいと思います。
「NORN9 ノルン+ノネット」はアニメ化も決定してるみたいなんで、楽しみです♪


 

Posted on 2015/06/11 Thu. 20:00 [edit]

category: 乙女ゲーム感想

tag: diary 
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